よく聞く”クラウド”とは?

・クラウドサービスって良く聞くけどそもそもどういうものなのか良く分からない
・クラウドサービスを使ってサービス例について知りたい
・メリット・デメリットをそれぞれ知りたい

クラウドサービスとは、インターネットを通じてさまざまな機能やデータを提供するサービスのことです。クラウドサービスには、①概要、②代表的なサービス例、③メリット・デメリットに分けて解説してみましょう。

①概要

クラウドサービスは、インターネット上のサーバーにデータやソフトウェアを保存し、必要なときにアクセスできるようにしたサービスです。

クラウドという言葉は、インターネットのネットワークを表す図形として使われる雲の形に由来しています。クラウドサービスを利用することで、自分のパソコンやスマホなどの端末にデータやソフトウェアをインストールする必要がなくなります。

また、場所や時間を問わずに、インターネットに接続できる環境があれば、どこからでもデータやソフトウェアにアクセスできます。

②代表的なサービス例

クラウドサービスには、さまざまな種類がありますが、代表的なものとして以下のようなものが挙げられます。
 - メールやカレンダー、オフィスソフトなどの基本的な機能を提供する
  「Google Workspace」や「Microsoft 365」
 - 写真や動画、音楽などのメディアファイルを保存・共有・再生できる「Google フォト」や「iCloud」
 - オンラインでゲームをプレイできる「PlayStation Now」や「Google Stadia」
 - AIや機械学習などの高度な技術を利用できる「Amazon Web Services」や「Google Cloud Platform」

③メリット・デメリット

クラウドサービスには、以下のようなメリットとデメリットがあります。

メリット
– 端末の容量や性能に関係なく、インターネットに接続できればデータやソフトウェアにアクセスできる。
– 端末が故障したり紛失したりしても、クラウド上に保存されたデータは安全に保護される。
– サービスの提供者がデータやソフトウェアの管理や更新を行ってくれるため、手間がかからない。
– サービスの料金は利用量や期間に応じて変わるため、必要な分だけ支払える。

デメリット
– インターネットに接続できない場合は、データやソフトウェアにアクセスできない。
– サービスの提供者によっては、データのプライバシーやセキュリティに関するポリシーが不明確だったり、不適切だったりする場合がある。
– サービスの提供者がサービスを停止したり、規約を変更したりする場合がある。
– サービスの品質や速度がサービスの提供者やインターネットの状況に依存するため、不安定だったり、遅かったりする場合がある。

④お知らせ

弊社豊田通商システムズでもクラウドサービスを展開しております。

例えば、Drawboard(ドローボード) Projectという、手書きの様にPDFを編集することが出来るアプリです。
クラウドサービスであることからリアルタイム共有/共同編集が出来たり、デバイスを問わずにお使いいただくことが出来ます。
弊社は国内唯一の正規代理店です。
導入に際しての疑問やサポートに関してお気軽にお問い合わせください。

Drawboard 紹介ページ