STUDY CASE
導入事例
導入いただいたお客様の活用例を伺いました

PC運用・レンタルサービス 導入事例①
タイムリーにパソコンを手配できる仕組みづくりを支援!
実施背景
A社様では、パソコンの調達をするために多くの社内手続きが必要でした。
費用対効果などを記載した決裁書を作成して関係部署への説明を経て承認を得なければ仕入先への発注ができないため、実際に現場でパソコンの手配準備を開始してから納品までに約2-3ヵ月ものリードタイムが必要となっていました。
新規開発プロジェクトの発足や、中途採用時などですぐに業務用PCが必要なタイミングなどでタイムリーに端末を準備・手配できないことが原因で、プロジェクトの開始が遅延したり、中途採用の従業員の受け入れ時期を後ろ倒しにせざるを得なくなるなど、様々な問題を抱えていました。
導入の経緯
調達ルールの最適化を目指して、関係部署へのヒアリングと現状分析を実施し、パソコンを必要とする手配担当者様の負荷を最低限にすることを意識してルール作りを実施。
過去実績を基に、あらかじめ年間で必要になる機種・台数を予測して算出し、全社情報システム関連予算を統括する部門にて必要予算を事前に確保するとともに、弊社で予測分の在庫をストックしておいて、必要なタイミングでレンタルPCとして手配する調達スキームを構築しました。
様々な利用シーンを想定した10種類のパソコンラインナップを用意し、事前に確保した予算から都度実績精算して手配する仕組みとすることで調達に伴う決裁手続きを簡略化し、ユーザが欲しいパソコンをタイムリーに届けることができる体制を実現しました。
導入後の効果
調達ルールとスキームを最適化したことで2-3ヵ月かかっていたパソコン手配リードタイムが短縮され、キッティング作業も含めて10営業日以内にユーザへパソコンを届けられるようになりました。
同時に、パソコンの調達をするために必要であった多くの社内手続きが簡略化され、余ったリソースを他業務に充てることで生産性が向上したとの声をいただいています。
弊社のパソコンレンタルの料金プランについては3年以内の利用であれば購入するよりも安くなるように設定しています。
高負荷処理を行う経年劣化の激しい開発用途PCなどは、入れ替えサイクルの観点でもマッチしていると思いますので、ぜひ一度弊社にご相談くださいませ。